材木店の枠にとらわれず、 いろいろなアイデアを出してほしい

 
営業部長 宮本 英之
知人に森本材木店を紹介され、2005年に入社。
現在は営業部長として、会社全体の仕事に携わりながら、将来を見据えて後輩のサポートを行っている。

社員全員が自分で仕事のスケジュールを立てる

知人の紹介で森本材木店に入社しました。現在は営業部長として働いています。

朝は7時頃に出社し、夕方17時~18時頃に退社します。仕事が早く終われば、もっと早く帰るときもあります。特に何時に何をするといった定型的なスケジュールはなく、社員は皆、自分で工夫をしながらスケジュールを立てています。

大きな仕事の流れとしては、まずお客様とお打ち合わせをさせていただき、見積書を作成、ご納得いただけたら、あとは配達担当者に材木の発注や運搬などを任せるという形になります。私自身は見積書や請求書の作成業務など、事務所で作業をすることも多いですが、配達担当の社員は、プレカット会社に材木を発注し、納品されたらリフトで材木を吊り上げてトラックに積み込み、建築現場に材木を搬入します。それぞれ役割を分担して業務に励んでいます。

入社後は、まず配達担当として経験を積む

新しく入られる方は、まず配達担当として経験を積んでいただき、ある程度スキルを積んだ時点で違う仕事にも携わっていただきます。

材木の仕事で大変なのは、配達をするときに体力を使うこと、そのため汗を流して働くことが苦にならない人に向いていると思います。体育会系で、運動が好きな人に合った仕事ではないでしょうか。

一方で、職場自体は体育会系の厳しい雰囲気はまったくなく、とてもアットホームでのびのびとしています。社員のみなさんの長所を伸ばすような仕事の仕方ができたらと思っているので、「絶対にこれをしなくてはいけない」といった指示を出すことはほとんどありません。一人ひとりの考え方で動いてもらう、これが森本材木店ならではの働き方だと思います。

「森本材木店の仕事はいいね」と言われると嬉しい

私たちの仕事は、お客様とお打ち合わせをするときに、いろいろと調べものをお願いされることがあります。そんなときは、当社を頼りにしてくださっているのだなと思い、やりがいを感じますね。

見積書を作成するときも、お客様から言われたことだけでなく、こちらから新たなご提案をすることがあります。その提案にお客様が納得されて、喜ばれたときも、とても嬉しいです。

また、現場の方々と話をすることも多いのですが、そこで当社のいい評価を聞いたときも、やりがいを感じますね。現場の大工さんから、すぐに材木が欲しいと言われることもあるのですが、そのときもできるだけご要望にお応えするようにしています。

こうしたきめ細かい対応もあって、「森本材木店の仕事はいいね」と言われたときが、この仕事をしていて良かったと思う瞬間です。この醍醐味をみなさんにも味わっていただきたいと思いますね。

材木店の枠にとらわれず、いろいろなアイデアを出してほしい

これから当社に入社される方には、材木店という枠にとらわれず、いろいろなアイデアを出していただけたら嬉しいです。
たとえば、「木が好きだから、こんなことをしたら面白いかもしれない」といった斬新な提案も、当社は大歓迎です。森本材木店の未来を担う若い方々に、ぜひ活躍していただけたらと思っていますし、サポートもしていきますので、一緒にがんばりましょう。